1959-11-25 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第13号
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 こういう激甚地の県内の被災者のうちで、そういうものについては、ただいまお話しのございましたように、授業料の減免の結果生ずる経費の欠陥と申しますか、損失と申しますか、そういうものにつきましては、大学あるいは短大の方からの御希望に従って、振興会からの経営費の融資をしたいというふうに考えておるわけでございまして、これについてのワクも、一応振興会の方で余裕を見ておるわけでございます
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 こういう激甚地の県内の被災者のうちで、そういうものについては、ただいまお話しのございましたように、授業料の減免の結果生ずる経費の欠陥と申しますか、損失と申しますか、そういうものにつきましては、大学あるいは短大の方からの御希望に従って、振興会からの経営費の融資をしたいというふうに考えておるわけでございまして、これについてのワクも、一応振興会の方で余裕を見ておるわけでございます
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 しかし、そういう危険のおそれあるというような地域でございましたならば、これは十分調査いたしまして、善処いたしたいと思っております。
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 両論ございますが、先ほど申し上げましたように、東京に起きないとも考えられない、あるいわ神戸のような大都会にこういうようなことが起きないとも考えられない。
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 このために、特に次の措置について御考慮を賜わりたいのであります。 災害応急対策に対する諸経費及び市税、使用料、手数料等の徴収金の減免及び徴収猶予による収入減につきましては、特別交付税において全額補てんするか、歳入欠陥債を大幅に認証するとともに、これに対する元利償還金については、国において全額補てんされたいことであります。
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 次に、財政上の問題でございますが、御承知の通り、わが鳥取県は、人口は六十万、県の予算規模が約七十億、標準税収は、県予算全体の一割弱の、わずかに六億六千万円というのが鳥取県の標準税収になっております。
〔綱島委員長代理退席吉川委員長代理着席〕
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 六月、七月の水害対策さえもできておらないという現状を何とか打開したいと思つて、国会は休会中といえども、一生懸命になつて、皆さん遠い所からお出ましになつてやつておるのでありますから、非常に憎いことばかり申し上げましたが、どうぞ一刻も早く政令案にも目を通されまして、一週間と言わず三日ぐらいでお出しになつて、委員会が再開いたしましたあかつきには早急に新しい道を打開して被災民
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 わずかの努力によつて大きな損害が食いとめられるという幾多の例があげられられると私は思うのであります。この点に対して、鉄道はどう考えておるか、今後の心組みもありますから、念のためにお尋ねし申上げる次第であります。
〔綱島委員長代理退席、委員長着席〕 けれども、失業保険の資格者であつて、離職票を安定所に持つて来られた方には——われわれの方としては——その人が実際に働けない状態になつておるという場合には支給しておりますから、失業保険法では、相当弾力性ある解釈をやつて現実に処しておると思つております。
〔綱島委員長代理退席、中島(茂)委員長代理着席〕 ところが、今回の災害におきましては、その被害額がここにもございますように四億四千万円というような状況でございますので、これをどういうふうに救済するかということは非常に大きな問題でございます。